ケーキの上のキャンドルのよう。

疲れたから今週はいろんな予約や予定を全部やめて、実家に帰ることにした。帰り途中で所沢で降りて所高歩いてくる。あああの頃は良かった。悩みだってたいしたことなかったなー。今思えばだけど。

当時はそれが大事件だった。バイトが嫌で辞めたいとか、好きな先輩がクリスマスに誰と過ごすのか悩むとか、そんなこと。毎日所沢でぐだぐだしてさー。楽しかったなー。教室の窓からシャボン玉ふいたり、缶あつめたり。歌ったり。

今は毎日は会えないけど、間違いなく今でもわたしは学生時代にささえられて生きている。なう。

落ち込んだときずっととめどないオチのない話を聞いてくれたり、その日の晩に駆けつけてくれたり。つくったスープもってきてくれたり。しかも私の勘違いだったほんとごめん。誕生日ケーキ手作りしてくれたり、友情通り越して愛情だよね。地元の2人は、引っ越してからあまり頻繁に会えなくなったけど、絶対にいつ何時も味方でいてくれる安心感。


高校のときは24歳なんて想像もできなかったけど、漫画とか映画に出てくる24歳会社員ってかんじそのままで、なかなか悪くないかもな。結構楽しんでるし。想像してたよりもずっと子供で自分のことばっかだけど。思いやりとかが足りないし気遣いとか。仕事も失敗するし迷惑かけるし。こんなだめなやつだとは、24歳会社員。ほんとろくでもないなこう考えると。わがままだし、めんどくさいし。感謝がたりないし。

でもいいとこを見れば、大事な友だちは変わらず近くにいてくれるし、会える日は少ないけど好きな人とご飯食べたり、泣き言聞いてもらったり、家族も優しいし。会社も、ミスはしたけど、まあいいや仕事の話は今は、落ち込むからやめよう。

とにかく大好きな人たちが人生にいてくれて嬉しい。幸せなことです。遊びたい時に会えないとか、予定があわないとか不満に思う前にもっと感謝しよ。

優しくなりたいなもっと自分の信念を強く持ちたい。自分の信じたこととか信じてる人とかもっと信用しよう。


大丈夫まだわたしいけるって。

がんばろう仕事。

おー語っちゃった語っちゃった